木とともに暮らしを「つくる」
株式会社ナスクは1947年の創業以来、木と向き合い、共に歩みを進めてきました。
“木で「つくる」”という理念のもと、『熊本の豊かな暮らしをつくる』という創業時からの変わらぬ想いを胸に、
木製建具・家具づくりを通して人をつくり、今日も木と共に未来に残る仕事をしています。
相手の利を第一に考え、行動する。それによりお客様に喜んで頂き、信頼を得ることができる。
これが、当社の価値観の根底にある「創業の精神」です。
創業の精神
「出入口」とは、文字の通り“出す”が先、“入れる”が後であり、自分の利益よりもまず相手の利益を優先し、誠実な仕事を通じて信頼を築くという創業の志です。
困難な状況でも品質と納期を守り、お客様の喜びを第一に尽くすことでこそ、企業は真に発展するとする精神です。
この精神こそがナスクの根幹であり、世の中に価値を出すことでこそ入るものが生まれるという不変の教えです。
経営理念
私たちの仕事における根幹的な存在である「木」を通して、4つの「つくる」を実現します。
社名の由来
N:NEW(新しい)
A:AMENITY(快適な)
S:SPACE(空間)
C:CREATE(創造する)
私たちNASCは木という素材を活かし、“新しい快適な空間を創造する“会社として今後も木とともに暮らしをつくってまいります。
ナスクには、年間1500件にものぼる九州トップクラスの施工実績があります。
経験豊富な当社だからこそ、製造・施工はもちろん、設計協力やメンテナンスまで一貫して対応可能です。
当社が有する教育施設や医療施設、官公庁などでのノウハウをもとに、プランニングのご支援が可能です。
設計協力
脈々と受け継がれる「納期厳守」の価値観。
その中で、いかに品質の高い仕事をするか。
これこそが、ナスクのものづくりです。
製造
現場対応力には自信があります。
木製品特有の現場での最終調整。
規模の大きい工事を中心としている経験豊富なナスクだからこそ、あらゆるケースを想定し、施工することができます。
施工
熊本を中心とした事業を展開しているので、補修や部品交換といったメンテナンスも細やかに対応できます。
メンテナンス
創業からこれまでの歩みを振り返りながら、ナスクが発展してきた強みの源泉をご紹介します。
ナスクの歴史は、創業者である永田重志が、1947年に建具工事業で創業したところからはじまりました。事業を拡大する中、永田重志は、海難事故に遭い54歳という若さで逝去。息子である永田利一が、22歳で代表取締役に就任することとなりました。2代目の永田利一は、東京の大手損害保険会社に就職していたため、木
ナスクの前身である(有)上熊本建具工業所の時代、代替わりをしたばかりの永田利一にアドバイスを下さっていた建設会社の方がいました。「協力業者である当社に一番求められることは何ですか?」と質問したところ、返ってきた答えが「納期を確実に守ってくれるのが、建設会社としては一番ありがたい」という回答でした。
納期厳守という目標を掲げたのと同時に「質の高い仕事をしよう」というスローガンも社内に掲げられました。これは、お客様との約束である納期の必達は第一として、それを当然に守りながら、質の高さを担保するというものです。より高次元なレベルでお客様のご要望にお応えする、という文化がナスクには定着しています。
ナスクには、会社としてどんな人を育てたいか、社員の成長に対してどんな考え方を持っているかを示した、"人づくりの方針"である教育理念があります。「一人一人が主役になり、一人一人が輝く人となる」これは、社員一人一人の違いや個性を活かし、主役として輝く人生にしていこう、という考えが込めら
株式会社ナスク紹介動画 「輝く木工職人たち」